
家づくりってどうやって進めるの?
この記事は3分で読めます。
新築やリフォームをお考えの皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は家づくりをどのように進めたらよいか分からないという方のためにポイントをまとめていきます。
家づくりを考えはじめたばかりの方や、色々と調べたけれど判断に迷っている方にも見てほしいと思います。
① 情報収集・イメージづくり(約1〜3ヶ月)
- 雑誌やSNS(Instagram、Pinterestなど)で理想の家をイメージ
- 住宅展示場やモデルハウスを見学
- どんな暮らしをしたいか家族で話し合う(間取り・デザイン・必要な部屋など)
② 資金計画・予算設定(同時進行)
- 年収や貯金、借入可能額から住宅予算を決定
- 銀行などで住宅ローンの事前審査を受ける
- 建物本体以外の費用(外構、登記、引越し、税金など)も含めて考える
③ 土地探し(土地なしの場合)
- 希望エリアの相場や利便性、学区などをチェック
- 不動産会社やハウスメーカーに相談
- 気に入った土地が見つかれば仮押さえや購入申し込み
④ ハウスメーカー・工務店選び(1〜3ヶ月)
- 複数社を比較(対応、提案力、価格、実績、口コミなど)
- 見積もりやプラン提案をもらい、納得いくまで打ち合わせ
- 契約前に「建築条件」「保証内容」など細部を確認
⑤ プラン・間取り決定(2〜4ヶ月)
- 設計士と打ち合わせを重ねて間取りを確定
- 外観・内装・設備(キッチン、バス、トイレなど)を決定
- 詳細見積もりと最終プランで「建築請負契約」を締結
⑥ 着工準備・建築確認申請(1ヶ月程度)
- 建築確認申請を自治体に提出
- 地鎮祭や近隣への挨拶を行う
- 着工前に最終確認をし、必要に応じて住宅ローンの本審査・契約
⑦ 着工・工事(4〜6ヶ月)
- 基礎工事から建方、内装工事など順に進行
- 現場チェックや中間検査などを実施
- 定期的に現場を見学し、仕上がりを確認
⑧ 完成・引き渡し
- 最終検査・完了検査を受ける
- 建物の登記、引渡し、鍵の受け取り
- 残代金の支払い・ローン実行
- 引っ越し・新生活スタート!
✅ 注意点・アドバイス
- 余裕を持ったスケジュール:全体で1〜1年半かかることが多いです
- 打ち合わせの記録を残す:メールや書類で必ず確認・保存
- 契約前の確認を丁寧に:見積りや仕様に「含まれていないもの」がないか要チェック
- 将来を見越した設計を:家族構成の変化や老後も見据えて
いかがでしたか?
家づくりは一生に一度と言われるほど大きな買い物です。
特に気を付けたいのは
①資金計画に無理がないか
②信頼できる住宅会社であるかどうか
③長持ちする家かどうか(性能)
この3つです。
正しい知識を身につけて、家づくりを楽しむ気持ちを忘れず理想のマイホーム計画を立てましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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それではまた!